神奈川の星、さようなら
『スカーレット・ピンパーネル』の感想書かなきゃ…と思いつつも、私にはもう一つ書かなければならないことがあります。
10月5日は大ファンだったベイスターズ川村投手のサヨナラ登板の日でもありました。
なにせ引退が発表されたのは本当に直前でした。
ピンパネの千秋楽と重なっていなければ、きっと私は10年ぶりぐらいに横浜スタジアムに足を運んでいたことでしょう。
実は私、川村投手といくつか共通点があります。
まず学年は違うけれど同い年であること。←カミングアウト
そして神奈川の公立高校出身であること。
でも彼の出身校である厚木高校は私の母校と違ってものすごい進学校だがな(遠い目)。
さらに実家も私の生まれ育ったところから電車で20分ぐらいの所と、結構近い。
…つまり母校の進学率はさておいて(苦笑)、勝手に親近感を持ったのがファンになったきっかけなのですよ。
実はもう2つほど親近感を持ったエピソードがあるのですが、これを書くと私の出身校がバレてしまう可能性があるので控えさせて頂きます。
興味がある方はメールでご質問くださいませ。
話を元に戻しまして。
社会人で入団しただけあって初年度からバリバリ主戦力で投げたので、
「新人王とれるかも?」と期待したものでしたが、結局チーム成績も勝利数も上回った広島の沢崎にもってかれて一人地団駄を踏んだものでした。
今でも私は、「沢崎よりタケオくん(当時はこう呼んでいた)の奪三振の数の方が多かったのに!」と思っちょります。
まあ打たれたホームランの数も多かったからね(爆)。
「スタジアムには色々な思い出があります。どれだけホームランを打たれたか、…」のくだりを読んで、「そうねー!よーく打たれてたよねー!三振とるのと同じぐらいに!」と11年前を思い出しました(笑)。
一番思い出に残っているのは、日本一になった日本シリーズの最終戦で先発で投げた時のこと。
もう本当に「ヨレヨレ」という表現がふさわしいくらい、ランナーを出してはバックがガッチリ押さえる…の連続で観ているこちらがハラハラしたものでした。
7回まで0点で押さえきって降板した時の安堵感と言ったら、今でも言葉にできません。
あのバレリーナのように脚が跳ね上がる投球フォームがもう見られないのかと思うと、残念です。
大学以外は地元一筋で野球をやってこられたのも、ご本人がおっしゃるまでもなく幸せな野球人生だと思います。
愛すべき「怪速球」投手川村さん、12年間お疲れ様でした。
そして引退セレモニーで声援を贈ってくださったカープファンの皆さんに、感謝。
あとはベイスターズの皆さん、
勝率がイチローの打率を下回るのだけはやめてください(切実)。
10月5日は大ファンだったベイスターズ川村投手のサヨナラ登板の日でもありました。
なにせ引退が発表されたのは本当に直前でした。
ピンパネの千秋楽と重なっていなければ、きっと私は10年ぶりぐらいに横浜スタジアムに足を運んでいたことでしょう。
実は私、川村投手といくつか共通点があります。
まず学年は違うけれど同い年であること。←カミングアウト
そして神奈川の公立高校出身であること。
でも彼の出身校である厚木高校は私の母校と違ってものすごい進学校だがな(遠い目)。
さらに実家も私の生まれ育ったところから電車で20分ぐらいの所と、結構近い。
…つまり母校の進学率はさておいて(苦笑)、勝手に親近感を持ったのがファンになったきっかけなのですよ。
実はもう2つほど親近感を持ったエピソードがあるのですが、これを書くと私の出身校がバレてしまう可能性があるので控えさせて頂きます。
興味がある方はメールでご質問くださいませ。
話を元に戻しまして。
社会人で入団しただけあって初年度からバリバリ主戦力で投げたので、
「新人王とれるかも?」と期待したものでしたが、結局チーム成績も勝利数も上回った広島の沢崎にもってかれて一人地団駄を踏んだものでした。
今でも私は、「沢崎よりタケオくん(当時はこう呼んでいた)の奪三振の数の方が多かったのに!」と思っちょります。
まあ打たれたホームランの数も多かったからね(爆)。
「スタジアムには色々な思い出があります。どれだけホームランを打たれたか、…」のくだりを読んで、「そうねー!よーく打たれてたよねー!三振とるのと同じぐらいに!」と11年前を思い出しました(笑)。
一番思い出に残っているのは、日本一になった日本シリーズの最終戦で先発で投げた時のこと。
もう本当に「ヨレヨレ」という表現がふさわしいくらい、ランナーを出してはバックがガッチリ押さえる…の連続で観ているこちらがハラハラしたものでした。
7回まで0点で押さえきって降板した時の安堵感と言ったら、今でも言葉にできません。
あのバレリーナのように脚が跳ね上がる投球フォームがもう見られないのかと思うと、残念です。
大学以外は地元一筋で野球をやってこられたのも、ご本人がおっしゃるまでもなく幸せな野球人生だと思います。
愛すべき「怪速球」投手川村さん、12年間お疲れ様でした。
そして引退セレモニーで声援を贈ってくださったカープファンの皆さんに、感謝。
あとはベイスターズの皆さん、
勝率がイチローの打率を下回るのだけはやめてください(切実)。
by piramasa
| 2008-10-09 23:41
| 野球