四季中心の観劇ブログ、時々「競馬」と「デジイチ」に「関ジャニ∞」ネタ。
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1月11日『美女と野獣』感想 BBの半分は優しさで出来ています

この3連休で観劇始めをされた方はかなりいらしたのではないでしょうか。
何を隠そう私もその1人です。

さて11日、観劇始め兼遠征始め(なんだそりゃ)として仙台で『美女と野獣』を観てきました。
仙台へは子どもの頃家族旅行で行ったきりだったので、もう二十ウン年ぶりでしょうか。

今回は「はやて」で仙台へ行ってきました。
しかし私の乗った「はやて」は長野新幹線と似たような車両だったので、新しくできた新幹線に乗ったという感覚がしませんでしたわ。

そして東京駅で出発を待っている時にビックリしたことがひとつ。
お隣に止まっている新幹線に乗っている人たちが反対方向を向いている?
…よく見たらN700系の「のぞみ」でした。
ああそうか、東京駅だもんね。

帰りの「はやて」は臨時列車だったらしく、私の座った席周辺はガラ空きでえらく快適でした。
ええ、初めてリクライニングシートをめいっぱい倒してみましたよ。
これだけで贅沢した気になれるのが不思議です。

「はじめての『はやて』」体験はさておいて、本編の感想まいります。
『55ステップス』のような「いいとこどり」もいいですが、やはり通して観る本編は格別でした。



今回は、お城の召使いの皆さん方の表情が豊かだったのがとても印象に残りました。
いつも装飾?の方に目が行くのですが、なぜ今回は表情に目が行ったのか。
我ながら不思議なのですが、日々「モノ」化していく中で表情は人間であることの証明であるから…なのかなあと思います。
元々顔芸が達者な青木さんと百々さんの掛け合いは特に楽しかったです。

さて静岡で観て以来ほぼ半年ぶりのBB観劇でしたが、個人的におなじみの方ばかりで安心して観ていられました。
ハラハラしたのは林さんのモリースが低いパートでちょっと声が苦しそうかな…ってとこぐらいですか。でも見た目は違和感がなかったのは、前のエントリーでも書いたとおり…。

青木さんのコッグスワースにお目にかかれるとは思ってもみませんでしたが、これがまた実にいい味わいの召使い長でした。
コッグスワースって歌より台詞の方が多いから、青木さんにこの役とはもったいないと一瞬思いましたが、その分歌になると声の良さが際立っていました。
前半ビーストの屋敷で林パパと青木キャプテンが会話するところで、思いっきり別の演目を思い出したのはナイショと言うことで(笑)。

ミセス・ポットの竹原さんはちょうどポットデビューの静岡初日で観ていました。
あの時の感想は「いっぱいなのが手に取るように伝わってきた」…でしたが、さすがに今回は手の内に入れたようで安心して観られました。
特にいいなと思ったのは、ビーストとベルを見守る時のまなざしの優しさ、そして「やっと愛することを知ったのね」の温かさ。
メインテーマに涙したのはもちろんですが、私はどちらかと問われれば、竹原さんのポット夫人には憐れみではない優しさを感じてグッときました。

私が『美女と野獣』をいいなあと思う理由の一つに、我が身かわいさでビーストとベルをひっつけようとする召使いたちが、いつの間にか本気でビーストの恋を応援している…ことが挙げられます。
ビーストがベルを帰したと告げたところでガックリしていたのは、人間に戻れないという現実の他に、二人の心が目に見える形で結ばれなかったことが残念でたまらなかった。
今回は特にそんな風に感じられてなりませんでした。


坂本さんのベル、今回も「らしい」ベルだなあと感心して観ていました。
やっぱり目についたのは、表情。
二幕目冒頭で狼に襲われて怪我をして唸っているビーストを、一度は立ち去ろうとしたけれど心配そうに見つめる…、この時の表情と雰囲気がですね、実に良かったんですよ。
思わず私もベルの気分になってビーストを見つめてしまいましたもの。

ベル以上に感情移入しちゃったのは、やっぱりビーストでした。
佐野さんのビーストを観るのは4回目ですが、観るたびに「お子ちゃま」になっているような気がするのは私がBBを観るタイミングの問題でしょうか。

なんだか以前よりも思ったことをスパッと口に出したり表情に出したりしているように感じます。
「ピンクだ!」はホール中が揺れてました。通算8回目の観劇の私も揺れました。

ベルに「助けてくれてありがとう」と言われて「…どういたしまして」と返した後の表情、なんとも言えず良かったんですよ。
佐野ビーストがベルを本気で好きになった瞬間は絶対ここだと、改めて思います。
加えてベルをモリースの元へ帰すところ。
ベルの姿が見えなくなってから脱力するビーストの姿に、涙が止まりませんでした。
記憶にある限り、ここで泣いたのは確か初めてのはずです。
やっぱり私、佐野さんはビーストの方が好きだなあ。
だって生々しくないもの…。

ついでのようになってしまいますが、田島さんのガストンと遊佐さんのルフウは福岡以来でしたが、実にいいコンビでした。
一つ注文をつけるなら、「かわりものベル」のところは本当にチュウしてくれたらもっと面白いのにな…と。
福岡終盤で観た、吉原江上コンビのマジチュウが懐かしいです(しかも最前列だった…)。
それからムッシュー・ダルクの川原さん、JCSの司祭で拝見していたにも関わらずまったく覚えがありませんでしたが、…なんですかこの美声と歌のうまさ、そして気持ち悪さ(←これ重要)は!
ガストンから金袋をもらった後のリアクションがツボに入りすぎて釘付けになったのは私です。

個人的な好き嫌いはさておいて。
こういう単純明快な話ほど、経験値が必要なんだなあと実感しました。
今回のBBには今までになく人間の「優しさ」「温かさ」を感じました。
それからボソッと一言。
「ビーアワゲスト」は本編のあの流れの中で観る方が好きです。個人的には。
ベルの「あー楽しかった!」の言葉があるだけで、全然雰囲気が違いますもの。

仙台は寒かったけれど、観劇始めの『美女と野獣』は優しさと温かさに溢れていました。
だから今年はいいことがありそうな予感がします。
…たまにはガラにないことも書くさ。
さーて、東京ではいつやってくれるのかしら?
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by piramasa | 2009-01-13 00:16 | 芝居感想