取り急ぎ感想・11月3日トークショー&ライブ
帝劇レミでは2回目の「橋今」観劇。
いやーもう、
お二人ともそのうち「むちゅ♪」といくんじゃないかと思うぐらい接近してました。
最後の対決のとこなんか、今さんたら「とおせんぼ」してるし…。
「譲れ!」「よし、バルジャン!」を対面でやるバルジャンとジャベール…、
ものすごく新鮮でした。
カテコの締めはいつぞやもされた「Wゲッツ!」。
今日の私の席の位置からだと今さんが見切れてしまったのが残念でしたが、
ホント、お二人とも仲良しなんだから(笑)。
終演後のイベントはトークとライブ。
メンバーは今さん、新妻さん、シルビアに小西くん。
今さんが司会でメンバーに質問しながらスタート。
「終演後の気持ちは?」とか「逆に開演前、なにか習慣にしていることは?」とか、
そこから脱線したりとか(笑)。
インパクトのあったお話をかいつまんで書きますと。
①男性陣の着替えエリアは舞台後ろにある
そんなこと聞いちゃった日には、次回舞台を観ながらあらぬ妄想をしちゃうじゃないの(笑)。
②ジャベールのコートやマリウスのジャケットの布地は結構ぶあつい
「いい布使ってるんですよ」と、今さん。
マリウスは暑がりが揃っているのに、エポニーヌの格好は舞台上でちょうどいいぐらいなので、
いつも袖で「暑い!」「寒い!」と言い合っている…とは新妻さん。
じゃあ泉見さんなんか大汗かきまくって大変だろうなあ。
③レミゼの役者は31人だが登場人物の数はのべ300人以上。
一番多い人は12役されるそうな。
今さんはモンパルナスをやっていた時の記憶が、
「着替えているか舞台にいるか、…着替えてばっかりだったような気がする」だそうで。
これを今さんが四季時代にされた役の言葉にすると
「脱いでは着て、着ては脱いで…」ってことかしら?
ダイナミックに1メートルのボインボイン♪
④小西さんは開演前にお祈りをしてから本番に臨んでいる。
その理由、細かいところを今思い出せなくて悔しいのですが、
確か「レミゼには神様の言葉がちりばめられているから」とかそんなニュアンスだったかと。
(ここで聖子ちゃんが、「こんなやつ?」と雨乞いの儀式でやるようなアクションを…)
⑤新妻エポは「恵みの雨」で天に召された後、楽屋で腹ごしらえをしている
ご本人曰く、「バルジャンを万全の状態でお迎えに行けるように」だって。
ご存知の方いらっしゃると思いますが聖子ちゃんは実によく食べるそうで、
開演1時間前にお腹いっぱいになっていないと最後までもたないとか。
これをうけた今さん、アンジョルラスをされていた時に開演前にカレーを食べたら、
バリケードから落ちて死んだところでカレーが逆流しそうになった、ですと。
それ以来開演前に食事をしなくなったそうな。
ここで今さんが椅子の背もたれを使って本番のアンジョさながらにそっくり返ったのが、大変楽しかったです。
この話どこかで聞いた気が…とは思ったが、面白かったので良しとしましょう
さらに聖子ちゃんが追い討ちをかけるように明るく、「リバースですね!」
リバースって、アナタ…。
ライブは小西さんがギター弾き語りで「On My Own」を。
小西さんの前にシルビアと聖子ちゃんが座りこんで陣取るというなかなかシャレた光景の中、
実にいい感じの「On My Own」を聴くことができたのでした。
女一人称の歌詞を男の人が歌うのって、なんかいいですね。
とりいそぎこんな感じ。
後は思い出したら付け足していきます。
それよりチケット残り枚数カウントダウンが始まっているのに、本編感想が1つも書けていないとは…。
by piramasa
| 2009-11-03 22:23
| 芝居雑記