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四季中心の観劇ブログ、時々「競馬」と「デジイチ」に「関ジャニ∞」ネタ。
by piramasa
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黄金週間乱闘記その3-2 『キャッツ』1年は長いか短いか

『キャッツ』ってどうしても「感想」じゃなくて「観察」になってしまうのが辛い。え?他の演目も「観察記」だろって?…そのとおりです…。

さて今回の注目、金さんのグリザベラ。
今回この人(猫?)が一番楽しみだった。そしてやっぱり一番凄かった。
実は前回観た時、「ジェリクル・ソング」にグリザベラがいるのを発見したので今回も注目したみたら、…うわあやっぱり金さんスリムだよ。一瞬ボンバルリーナと間違えてしまった。
その後例のボロボロの格好で出てきた時に唸らされた。
「このやさぐれた感じは何?」落ちるところまで落ちるとこうなるのか。
他のグリザベラと比べると若く見えるのはどうしても否めないが、1年前観た時はここまで落ちぶれた感じはなかった。
出てきただけでどういう猫かわかるとは、確実に金さんは役者としても進化していると実感する。
さて終盤の「メモリー」は度肝を抜かれた。
先刻までの落ちぶれた娼婦ぶりはどこへやら、つき物が落ちたような表情で歌いだしたのにまずビックリ。
「お願い私に触って…」からがもっとビックリだった。その細い体のどこにそんな力が?と思うぐらいものすごい声量、そして迫力!そう感じたのは私だけではなかったらしく、歌い終わってからしばらく拍手が出ないほどだった。
シラバブが手をとってからは表情がみるみる柔らかくなったのも印象的だった。ああ凄いもの観ちゃったよ。久々にそう思った。
しかしそろそろ金さんを動物以外の役で観たいですね、A代表殿。



【5月3日のキャスト】
グリザベラ     金 志賢
ジェリーロラム=グリドルボーン 遠山さやか
ジェニエニドッツ  鈴木由佳乃
ランペルティーザ  磯谷 美穂
ディミータ     飛田 万里
ボンバルリーナ   遠藤瑠美子
シラバブ      小粥真由美
タントミール    滝沢 由佳
ジェミマ      真鍋奈津美
ヴィクトリア    宮内 麻衣
カッサンドラ    増嶋あゆみ

オールドデュトロノミー      石井 健三 
バストファージョーンズ
/アスパラガス=グロールタイガー 渋谷 智也 
マンカストラップ         田村 雄一
ラム・タム・タガー        キムスンラ
ミストフェリーズ        蔡 暁強
マンゴジェリー         百々 義則
スキンブルシャンクス      ユチャンミン
コリコパット          塚下 兼吾
ランパスキャット        幸田 亮一
カーバケッティ         村瀬 美音
ギルバート           千葉ヒカル
マキャヴィティ         キムグヨル
タンブルブルータス       岩崎 晋也

キム兄のタガー〆は襟バフバフでございました。相変わらず面白い人だ。
なんだかんだ言いながら五反田で7回『キャッツ』を観たことになるが、次はいつ観ようかな。…小林デュト様が登場したら前予かな。ヒッヒッヒッ(怪)。
by piramasa | 2006-05-06 11:45 | 芝居感想