送り盆だよ『ダンスオブヴァンパイア』マチネの雑感
送り盆の日に『ダンスオブヴァンパイア』の観劇とはなかなかシャレているかもしれない。
山口さんの動きが盆踊りみたいだから…と言う意味では決してありません(汗)。
今日の席は1階M列上手サブセンター。
残念なことにクコールが歩く通路と反対側の席だったが、浦井アルフが本気で嫌がって客席を爆走するさまは間近で観ると大変面白かった。
ところでM列=13列目。
四季の常設で13列目は役者の顔がはっきり見えつつも全体も見渡せる良席なのだが、帝劇はさすがに遠い。かと言って全体が見渡せるかと言ったら、・・・ムムムだな。
帝劇のS席は意外に観づらいと聞いてはいたが、はからずも体感してしまった。
あとオケと役者のマイクの音量のバランスが悪かったのは、今日だけなのか、席の位置のせいか。まあナビザーブで当たった席だから文句は言うまい。
本日のアルフレートは浦井さん、サラは剱持さん。・・・一度観たわね、この組み合わせ。
浦井アルフはやっぱり天然であまり「優秀な助手」に見えないのが残念だが、情けなさ度合いは7月より断然良くなっている。あとヘルベルトに迫られて本気で嫌がっているところ(笑)。
そうそう、剱持さんも7月より「宿屋の娘」らしくなっていたのも良かった。
歌い方には相変わらず違和感を感じるところもあるが、お上品さより小悪魔の雰囲気は出てきたと思う。
実は私、剱持さんがちょっと苦手だったが少し克服できた、かも。
くどいようですが帝劇1階13列目は意外に遠い。
ために前回買ったオペラグラスが大活躍しました。
いや正確に言うと、山口さんが登場するたびにオペラグラスをかまえてました・・・。
プラス、ヘルベルトの美尻・・・。おかげさまで前回より照準の合わせ方が上達しました(笑)。
私の近辺はリピーターが多かったと見えて、クロロック伯爵がサラの首筋に噛みつく30秒前あたりで一斉にオペラグラスをかまえたのが笑えた。ちゅうか、私もかまえたけどさ(笑)。
で、気がついてしまいました。
伯爵様ったら、しっかりサラの胸触ってる?
と言うことは、山口ファントムの「The Music Of The Night」は・・・(以下自主規制)。
・・・ゴホン!それはともかく、構図は似ているよなあ(苦)。
ここの剱持さんの、恍惚とも夢見心地とも言える表情が良かった。
まあ耳元であの声でささやかれたら無理もないか。
それにしても。山口さんの歌声の素晴らしさには今日も感動した。
一幕目のフィナーレは曲が終わる前にそれこそ嵐のような拍手が起きたし、「抑えがたい欲望」はまたしてもショーストップ一歩手前ぐらい拍手が続いたし。
そして出てくるだけで空気が変わる存在感が何と言っても素敵。
こう言う人本当にいるんだなあ。
私は山口さんの熱烈なファンと言うわけではないが、この先違う芝居、違う役をやる時はもれなく観ておきたいと思う。
・・・『レ・ミゼラブル』のバルジャンを観て「インパクトがない」なんて言っていたのはどこのどいつかなあ?(滝汗)
3週間ぶりに観たら、前回書いた感想の中で随分記憶違いの箇所があったのに冷や汗をかいた。だけど、細かいところはどうでも良かったぐらい楽しかった。
白状しますと、フィナーレで既にスタオベしたいぐらい(個人的に)盛り上がっておりました。
次回観劇は平日ソワレ最終日。そして自分の楽日(予定)。
要するに何が何でも午後半休する予定。
だってクコールのBGMつきお掃除タイム最終日だし、一度ぐらい聴きたいし!
そういうワケで来週木曜日夜中、泣きの入ったエントリーがあがる予定です。
いやー、こんなに楽しめるとわかっていたら気合入れて楽日取るんだった・・・。
山口さんの動きが盆踊りみたいだから…と言う意味では決してありません(汗)。
今日の席は1階M列上手サブセンター。
残念なことにクコールが歩く通路と反対側の席だったが、浦井アルフが本気で嫌がって客席を爆走するさまは間近で観ると大変面白かった。
ところでM列=13列目。
四季の常設で13列目は役者の顔がはっきり見えつつも全体も見渡せる良席なのだが、帝劇はさすがに遠い。かと言って全体が見渡せるかと言ったら、・・・ムムムだな。
帝劇のS席は意外に観づらいと聞いてはいたが、はからずも体感してしまった。
あとオケと役者のマイクの音量のバランスが悪かったのは、今日だけなのか、席の位置のせいか。まあナビザーブで当たった席だから文句は言うまい。
本日のアルフレートは浦井さん、サラは剱持さん。・・・一度観たわね、この組み合わせ。
浦井アルフはやっぱり天然であまり「優秀な助手」に見えないのが残念だが、情けなさ度合いは7月より断然良くなっている。あとヘルベルトに迫られて本気で嫌がっているところ(笑)。
そうそう、剱持さんも7月より「宿屋の娘」らしくなっていたのも良かった。
歌い方には相変わらず違和感を感じるところもあるが、お上品さより小悪魔の雰囲気は出てきたと思う。
実は私、剱持さんがちょっと苦手だったが少し克服できた、かも。
くどいようですが帝劇1階13列目は意外に遠い。
ために前回買ったオペラグラスが大活躍しました。
いや正確に言うと、山口さんが登場するたびにオペラグラスをかまえてました・・・。
プラス、ヘルベルトの美尻・・・。おかげさまで前回より照準の合わせ方が上達しました(笑)。
私の近辺はリピーターが多かったと見えて、クロロック伯爵がサラの首筋に噛みつく30秒前あたりで一斉にオペラグラスをかまえたのが笑えた。ちゅうか、私もかまえたけどさ(笑)。
で、気がついてしまいました。
伯爵様ったら、しっかりサラの胸触ってる?
と言うことは、山口ファントムの「The Music Of The Night」は・・・(以下自主規制)。
・・・ゴホン!それはともかく、構図は似ているよなあ(苦)。
ここの剱持さんの、恍惚とも夢見心地とも言える表情が良かった。
まあ耳元であの声でささやかれたら無理もないか。
それにしても。山口さんの歌声の素晴らしさには今日も感動した。
一幕目のフィナーレは曲が終わる前にそれこそ嵐のような拍手が起きたし、「抑えがたい欲望」はまたしてもショーストップ一歩手前ぐらい拍手が続いたし。
そして出てくるだけで空気が変わる存在感が何と言っても素敵。
こう言う人本当にいるんだなあ。
私は山口さんの熱烈なファンと言うわけではないが、この先違う芝居、違う役をやる時はもれなく観ておきたいと思う。
・・・『レ・ミゼラブル』のバルジャンを観て「インパクトがない」なんて言っていたのはどこのどいつかなあ?(滝汗)
3週間ぶりに観たら、前回書いた感想の中で随分記憶違いの箇所があったのに冷や汗をかいた。だけど、細かいところはどうでも良かったぐらい楽しかった。
白状しますと、フィナーレで既にスタオベしたいぐらい(個人的に)盛り上がっておりました。
次回観劇は平日ソワレ最終日。そして自分の楽日(予定)。
要するに何が何でも午後半休する予定。
だってクコールのBGMつきお掃除タイム最終日だし、一度ぐらい聴きたいし!
そういうワケで来週木曜日夜中、泣きの入ったエントリーがあがる予定です。
いやー、こんなに楽しめるとわかっていたら気合入れて楽日取るんだった・・・。
by piramasa
| 2006-08-15 23:24
| 芝居感想