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四季中心の観劇ブログ、時々「競馬」と「デジイチ」に「関ジャニ∞」ネタ。
by piramasa
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異種格闘技マチソワ

10日の『壁抜け男』の感想をアップしたばかりだが、今日もまた『壁抜け男』のソワレに行ってまいります。
念のため申し上げておきますと、本当は今日が初『壁』になるはずだったのです。ただ結果的に10日に突発する羽目になって良かったかも、と思いました。
なぜならば、今日はその前に新橋演舞場の『魔界転生』を観に行くからです。お初の演目2連荘はきついなあ…と1週間前までは思ってたのが懐かしいわ(汗)。

高校生の時に読んだ山田風太郎の原作が印象的だったのと、橋之助の柳生十兵衛がカッコよかったので思わず取ってしまった『魔界転生』、でも理由が理由なので今回は3等席で観ることにした(笑)。
加えて学生時代のクセが尾を引いて、歌舞伎をやる劇場ではつい3階の席を取ってしまうのです。
ある意味何も考えないで観るのは久しぶりなので楽しみだ。
そしてその後に竹芝へ…、うわあお、頭混乱しなきゃいいけどなあ。ではそろそろ出かける準備します。
# by piramasa | 2006-09-16 10:00 | 芝居雑記

9月10日『壁抜け男』フィナーレ

会社の同じフロアの別部署にミュージカル好きの先輩がいる。
けっこう守備範囲の広い人で、ついこの前『ダンスオブヴァンパイア』のチケットを譲ってくれたり、柳瀬さんを追いかけて福岡へBB遠征したり、かと思えば岡幸二郎さんのコンサートに行って岡ルドルフ・石井トート(間違いではありません)の『闇が広がる』を堪能してきたり…と見た目とは裏腹になかなか楽しいお人である。
その先輩が13日に『壁抜け男』を観に行った感想。
「高井さんが出ていない場面は気が抜けてウトウトしちゃった」ですと。
相当高井さんの壊れっぷりが印象的だったらしい。
特に高井さんのファンでない人ですらこれですもの、ファンは大変です。腹筋と肩が鍛えられて(笑)。…私だけか?

フィナーレからカテコまで、そして踊るK氏発見
# by piramasa | 2006-09-16 01:35 | 芝居感想

9月10日『壁抜け男』2幕目中継 T氏の物語(汗)

『壁抜け男』の出演キャストは総勢12人。
そのうち初めて観るのは八百屋・娼婦の丹さん、M嬢の佐和さん、乞食・看守2・裁判長の井上さん。
丹さんは『ライオンキング』でラフィキをやっていたのを記憶しているので、どんな声の人かなと単純に興味があった。
実際観た感想、声よりも存在感がただただ凄い!
あんな派手な八百屋のおばちゃんなんてありえない!と思ったら、実は娼婦だったのね。
いかにも昔は…と言うオーラが出ていて、妙に納得できる。
佐和さんはオペラ座でマダム・ジリーに名前が挙がっているが、いついらっしゃるのやら…。
もっとも名前が挙がるだけあって、これまた独特の存在感をお持ちでいらっしゃる。
井上さんもオペラ座に名前があるが、私は一度も汐留でお目にかかっていないようだ。
実は裁判長以外あまり記憶に残っていないので、今週末行ったらもう少し注目しよう…。

つまり12人のキャストの内9人はどこかしらで観ていると言うことか。
チーム汐留の皆さんは言わずもがなだが、ここ2年の自分の所業に思わず苦笑い…。
『夢醒め』のメソと『アイーダ』のメレブが光る有賀さん、実は『壁抜け男』新聞売りがデビュー作と知ってビックリした。それってものすごい抜擢なのでは…。
確かにあれだけ高くていい声が出る人は、四季では寺田さんと有賀さんぐらいだもんなあ。他にいたらゴメンなさい。

プリンス不在です…。ネタばれとともにゴメンなさい
# by piramasa | 2006-09-15 02:15 | 芝居感想

9月10日『壁抜け男』1幕目中継 サブタイトル:ヒゲだらけ…

そんなワケで(どういうワケだ)『壁抜け男』の背景を理解するのはちょいと時間がかかりそうだが、
キャスティングはかなり適材適所で実際観ていて楽しかった。

ちなみにサブタイトルの「ヒゲだらけ」にはもちろん意味があります。
自前でおヒゲを生やした男性が4人もいたのです。
前もってわかっていたのは石丸さんと渋谷さん。ちゅうか渋谷さんは普段からじゃん(笑)。
それからアルプではヒゲなしだった小林さんが、今回は見事にフィルマンひげを維持したまま登場。
しかも髪の毛がメッシュをかけたような茶色…。
何があったの小林さん…。
もっとも服装のせいか若々しくてかなりイケてます。
コバラー同志よ、心してその日を待て(笑)!
で、あと1人は誰かって?なんと高井さんでした!
だから最初出てきた時ビックリでしたわよ。ビックリしつつも意外に似合っていたのが素敵。
…はっ、ってことは本当に楽日まで竹芝にいらっしゃる予定なんですね!
だって裁判長(注:『李香蘭』の)の坊主はウィッグでごまかせたけど、あんなにヒゲを生やしてたんじゃ、
「ちょっと汐留に行ってくらあ、すぐ戻るから」なんてのは無理だわ。
…週末にもう一度観てからチケット増やす日決めよう…。

初見なので「実況中継」、時々ネタばれアリ
# by piramasa | 2006-09-13 03:46 | 芝居感想

9月10日『壁抜け男』 先に真面目な感想

日付としてはもう12日(火)ですが、11日(月)はおかげさまで拙ブログ開設以来最高の訪問者数を記録しました。
理由はわかっています。高井さんの行方を気にしていた方が色々な意味で多かったということでしょう。←この理由で初めてご訪問頂いた方、ありがとうございます。

さて『壁抜け男』の感想本編を思いつくままに。
正直言ってストーリー自体は微妙だった。微妙と言うより日本人の感覚からすると風土とか時間の流れる速度が違うなあと言う印象が残る。
パリジャン・パリジェンヌの日常が描かれているが、舞台の背景は1947年のパリ。つまり戦後というわけで、「ナチスに味方した」とか「ファシスト」「共産主義者」とか、現実味があるようでピンとこない言葉が結構出てくる。このミュージカルの舞台は間違いなく日本ではないとわかるのでまあいいかな?
個人的には「飽きさせない」「だれない」と言う点においては『エビータ』よりかなりマシだったかと…、いやそのゲホゲホ…。

こう言った一見何でもない話ほど難しいものはない。
だからよくぞここまで芸達者を揃えたなと思う。そしてよくぞスケジュール調整ができたものだ。その結果、ものの見事に『オペラ座の怪人』ができそうな…、いえいえ、リアリティがなさそうで実は変な説得力のあるカンパニーができたというワケで…。
ある意味役者の芸を観るミュージカルと言えなくもない。私はこう言うタイプの芝居は結構平気なのだが、純粋に話を楽しみたい人は面食らうだろうと思う。

…で、結論。リハ見日程に合わせてチケット増やそうかな(爆)。役者の持ち味が生きる配役だったのが結構ツボだったのよね…。というワケで役者の感想はまた明日。

9月10日のキャスト
# by piramasa | 2006-09-12 01:53 | 芝居雑記